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The Team

Lecturer

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​前田 正也

高知希望工程基金会 会長

高知県青年国際交流機構 会長

<私の組織マネジメントメソッド>

「不特定多数の高校生や大学生,社会人を中心とした青少年を集客し,国際交流を通じた人材育成を行う」非営利団体を創造するには,難易度MAXの組織マネジメントが要求されます。

 

そんな中,高知希望工程基金会(KHPF)と高知県青年国際交流機構(高知県IYEO)は,内閣府青年国際交流事業参加者で組織する姉妹団体として,特に高校生や大学生を集客することに成功している団体です。

 

両団体の組織マネジメントメソッドは,「青少年ファースト」です。すべてのプログラムが「青少年が主体的に参加する」という視点に立って企画・運営されます。

どんなプログラムでも主人公は青少年であり,

私たちスタッフの役割は,「青少年が活躍できるプラットフォームを作る」ことだと思っています。

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​山中 千枝子

よさこい国際交流隊 代表

こうち現代学級経営授業研究会 代表

<私の組織マネジメントメソッド>

まず,組織作りはネットワーク作りから始まります。次に,ネットワーク作りにはリーダーの強いコミュニケーション能力が要求されます。

コミュニケーション能力で大切なことは,

リーダーがメンバーと心で向き合うことと,全員が参加できる居場所をつくることの2点です。

そのためにもリーダーはメンバーの声をよく聞き,メンバーとよく話し合い,そしてメンバーに関心を持って「かかわる」必要があります。

リーダーは「チームの1歩先の未来図を明確に示していく」ことによって信頼を得ます。リーダーは「常に自分がリーダーであるという自覚を持って,自分の思いで作った組織である」ことを忘れないことが大切です。

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​丁野 信二

よさこい祭り競演場連合会 会長 
万々商店街振興組合 理事長

 

<私の組織マネジメントメソッド>

長年,万々商店街は,よさこい踊りの「競演場」を運営していましたが,「よさこい踊り子隊」は休眠状態でした。

そんな中,年々,①衰退していく商店街を振興させたいという商店街の店主の思いと,②地元の踊り子隊で踊りたいという地域住民の要望が強くなり,2006年,よさこい踊り子隊「万々歳」が復活しました。

2010年からは,東京原宿の「スーパーよさこい」にも参加しています。よさこい踊り子隊の復活がなければ,今の商店街の復活もありませんでした。

商店街振興のリーダーの資質は,①スタッフを適材適所に配置すること,②彼らに平等に役割を与えること,③人間関係を上手く調整して結果はどうあれ決まったことに文句を言わないチーム文化を作ること,だと思います。

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