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Voice from Paraguay

2019年7月~9月

July, 2017 ~ August, 2017

July, 2017 ~ August, 2017

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岡辺 豊

ラパス日系青年部を活性化したい!          

 

<現状>

私はラパス日系青年部のDJです。

敬老会や夏祭り,運動会やスピーチコンテストで司会を担当しています。ラパス日系青年部には

18~35歳の日系人41人が所属し,敬老会でKポップを踊ったり,夏祭りで盆踊りを踊ったりします。

運動会では,会場設営から食料品(アンパン,クリームパン,ようかん,かりんとう,飲み物など)販売までを請け負います。

<課題>

これまで入部率が高かった青年部ですが,3年前から入部しない若者が増えてきました。

2018年は,対象年齢の若者が5人いたのですが,入部したのは3人だけでした。結婚を理由に退部した人も2人います。そこで私の課題は,「どのようにすれば青年部の入部者が増えて退部者が減り,

青年部の活動を活性化できるか」ということです。

<アクションプラン>

まず,青年部のモチベーションを上げるために1泊2日(土日)の日程で楽しい旅行を企画します。

ラパスはパラグアイの田舎なのでみんな都会が恋しくて仕方がありません。

貸切バスで380km離れた首都アスンシオンまで行きボーリングをして,夜はメキシコから来た歌手の舞台を劇場で観賞します。

翌日の日曜日,女子部員はショッピングに行くので,男子部員は街をブラブラして,昼食は韓国の焼肉を食べます。帰りのバスではぐっすり寝ます。

勿論,バスの中でずっとおしゃべりをしている人もいます。

次に,12月からYOSAKOI踊りの練習を初めて,1月の盆踊り大会で披露するというプランです。

ただ,ラパスにはYOSAKOI踊り子チームがないので,これからチームを作るところから始めなければ

なりません。私も高知のよさこいチームで2回踊った経験がありますが,現実には私一人の力では

無理なので,JICA日系社会短期青年ボランティア(よさこい鳴子踊り指導員)と一緒になって実現したいと思っています。

また,アスンシオンには,YOSAKOI踊り子チームを結成しリーダーとして活躍している西川まきさん(日系2世)がいるので,踊り子チームの作り方や運営の方法について相談にのってもらいます。

2019年,高知のJICA日系研修事業に一緒に参加したアルゼンチンの下山和恵さんが,2025年にYOSAKOI南米大会を開催したいという『夢』を描いているので,その時はパラグアイチームとして

応援参加したいと思っています。

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