Voice from Japan
Meet The Team

華岡 麻夢
2021年9月
私は「2021JICA日系研修交流プログラム」に参加する日本人の自己紹介スライドを作成しました。これは、ブラジルとコロンビアの日系研修員に私たち日本人の名前と顔をいち早く覚えてもらうためです。
私が特にこだわった箇所が2つあります。
1つ目は,デザインです。これまでにもPPTを使って発表する機会は多くありましたが,その際の改善点や,皆さんのPPTの写真の使い方やフォント,色合いの良いと思う所を参考に,自分なりに考えながら作成しました。
2つ目は,紹介する内容です。研修員の皆さんには,自分たちのことを知ってもらうだけでなく,日本についてより理解を深めてほしいと考えました。そこで,日本人の参加者のみなさんには,高知県内だけでなく日本国内のお勧めの観光地や思い出の場所を紹介していただきました。
見る人の視点に立ち,この2点の精度を上げることによって,より見やすい資料を作成することができることを知りました。そして,私自身,これまで知らなかった日本の魅力について知ることもでき、やってよかったと思っています。

仙頭 みなみ
2021年9月
2021年9月のJICA日系研修に参加しました。
私は,内閣府青年国際交流事業の一つである「世界青年の船」(SWY)事業のバーチャル寄港地プログラムを企画・プレゼンしました。寄港地のブラジルとコロンビアの港では,「どんなプログラムだと楽しい交流ができるのか」を参加者目線でリアルに考えました。
プレゼンはコンペティションという対戦型で行われたため,相手チームに勝ちたいという思いが強くありました。
私たちのグループは,練習の時から自分たちがツアーガイドになったつもりで行うように工夫しました。例えば,プレゼンは,"Good morning, everyone. Welcome to our onboard program"から始めました。また,自分の言葉で説明できるようになるまで繰り返し練習を行いました。
本番では,次のプレゼンターへの受け渡しが
スムーズにでき,一体感のある内容になったと思います。
この研修を通して魅せるプレゼンに必要なのは内容はもちろんですが,「表情」と「抑揚」の大切さを学びました。

島岡 玲奈
2021年9月
2021年9月に私はJICA研修というイベントに高知県IYEOの会長さんからお声がけを頂き,参加させて頂きました。
私は3回発表する機会がありましたが,一番印象に残っているのは,「もしも『世界青年の船』(SWY)事業の寄港地がブラジルとコロンビアだったら,どのような寄港地交流プログラムを企画するのか」というテーマで,JICA研修員の方3名に,2チームがそれぞれの案をプレゼンするというプログラムです。
チームにはそれぞれ3人いて,1人1つの寄港地を担当し,プレゼンを作成しました。本番まで何度もお互いのプレゼンを確認し,練習も本番に備えて念入りに練習を繰り返しました。
お互いにアドバイスを言い合って,プレゼンの内容も,プレゼンの仕方も向上してゆきました。特に私が工夫したのはプレゼンの内容に
登場するけん玉を実際に披露したことです。
この経験を通して,プレゼンテーションをする上でどのようにするといかに見ている人を楽しませることができるかを学びました。